こんにちは!ヨガインストラクター資格を持つ、mari.oです。
冷え性で悩んでいませんか?
女性の半数以上が悩んでいるという冷え性。冬はもちろん、夏も冷房のガンガン効いたオフィスの中で長時間仕事をしなければならなかったり、冷え切った電車に乗っていなければならなかったりして、意外と辛いんですよね。
でも、冷え性を甘く見ると大変なことになりますよ・・
放っておくと大変なことに!?・・冷え性は万病のもと
冷え性は辛いというだけではありません。冷えは万病のもと言われている通り、放っておくと、月経不順、月経前症候群、下痢、便秘、肩こり、腰痛、頻尿、慢性疲労など、身体に様々な悪影響を及ぼします。ですから、冷え性は放っておかずに、絶対に改善したいですよね。
食生活の改善、生活リズムの改善、お風呂の活用…。冷え性を改善する方法は、たくさんありますが、ヨガで効果的に冷えを改善することができることは、ご存知でしたか?
冷え性をヨガで改善し、体調を整えることで、お肌の調子もよくなりますから、美容効果も狙えます。この機会に、ぜひ、ヨガで冷え性対策をしてみましょう。
その前に、なぜ冷え性になるか、「冷え性の原因」を理解してますか?
理解しよう!冷え性になる原因とは?「血の巡り」がポイント
【自律神経】という言葉は、よく耳にしますよね。自律神経とは、末梢神経の一つで、自分の意志とは無関係に働くことから、自律神経と呼ばれています。心臓の拍動や、胃や腸の働き、体温や代謝の調節など、生きていく上で絶対に欠かせない働きを、自律神経が担っています。
自律神経は、【交感神経】と、【副交感神経】の二種類から成り立っています。交感神経が働いている時には、血管は収縮し、副交感神経が働いている時には、血管は緩んでいます。この交感神経と、副交感神経が、バランスよく働かないと、血のめぐりが悪くなってしまい、それが冷えにつながるのです。
なぜ、血のめぐりが悪くなると、冷えにつながるのでしょう。それは、血が全身に熱を運ぶ役割を請け負っているからです。血のめぐりが悪くなると、全身に熱がめぐらなくなり、それが冷えにつながっていくわけです。
【女性の場合】は、月経により、血液が多く体外に出てしまいます。血液量が減ると、その分、全身にめぐる血が少なくなるわけですから、余計に冷えてしまいます。手足が凍りつきそうになるくらい、寒くなることってありませんか。血液はまず、生きるために絶対必要な脳や内臓の方にめぐっていきます。手足に血がめぐるのは、後回しになってしまうため、血液量が少なくなると、手足がグッと冷えやすくなるんです。
また、女性の冷え性が多いのは、筋肉量が少ないという事も、原因の一つとしてあげられます。筋肉の伸縮により熱が発生するのですが、その熱を生み出す筋肉が少ないわけですから、どうしても、男性よりも、女性の方が冷えやすくなってしまうわけですね。
冷え性を解消したい!では、なぜ「ヨガが冷え性改善に効果がある」のでしょうか?
冷え性改善にヨガが効く理由とは?
現代人は、どうしても、交感神経がビンビン働いてしまうような生活をしています。
【交感神経】は目覚め、活動するスイッチ。朝の光を浴び、歩いたり、走ったり、活動をすることで交感神経は働きます。逆に、【副交感神経】は、眠ったりリラックスしたりするスイッチ。暗くなると自然に、副交感神経が優位になり、人間の身体は眠りにつきやすくなります。
ところが、現代は、いつまでも夜、明るく光がついていて、暗くなりませんよね。おまけに、仕事をしていると、夜遅くまで働いたり、パソコンをにらんだりして、活動をしなければならないので、いつまでたっても、交感神経が休まることができません。交感神経がビンビン働いていると、血管はいつまでも収縮したままで、ゆるくならないので、血液の流れは滞ってしまうというわけなのです。
とはいえ、仕事をやめるわけにはいきませんから、時間のある時に意識して、【副交感神経】を優位に働かせる努力をしなければならないわけです。そのために、効果的なのが、ヨガだといえるでしょう。
ヨガの呼吸法を行うことで、副交感神経が優位になり、リラックスすることができます。簡単に言えば、【息を吐く】ということ。これが、リラックスするポイントです。息を吐くことで、副交感神経が優位になることができますから、緊張する場面が続いたり、夜遅くまで仕事をしていて、なかなか眠りモードに入れない時には、息を深く吐いてみましょう。
また、ヨガは、息を吐きながら、様々なポーズを取って、筋肉を伸縮させます。息を吐くことで、血管がゆるみます。筋肉の伸縮により、熱が生まれます。ゆるんだ血管の中を、血液に乗って、熱が流れていきます。そうして、身体全体に熱が行き渡り、暖かくなるわけです。
そんなわけで、冷え性で悩んでいる方は、さっそく、ヨガをはじめてみましょう!
「冷え性に効果的なヨガポーズ」インストラクターがご紹介!
冷え性解消ヨガポーズ① 足首回し
足が冷えてたまらないという方は、まず、足首回しをしてみましょう。足首を回すことで、足の血行がよくなります。
1 脚を伸ばして、床に座ります。(長座)背筋は、しっかり伸ばしましょう。
2 右脚を曲げて、左脚の上に置きます。右の足首は、左脚の太ももの外側に出るようにします。
3 右足の指の間に、左手の指を入れていきましょう。左手で、足をしっかりと握ります。
右手で足首を押さえましょう。
4 足首を回していきます。右回し20回。左回し20回。できれば、声に出して数えるといいですよ。
5 反対側も、同じように行います。
冷え性解消ヨガポーズ② バウンド
身体を弾ませるバウンドの運動をすることで、身体全体の血行がめぐり、冷えの改善につながります。ぜひ、挑戦してみましょう。また、この運動により、足の疲れやむくみを取ることもできますから、立ち仕事が続いて、足が疲れた時こそ、挑戦してみましょう。
1 足をそろえて立ちましょう。背筋はまっすぐ伸ばします
2 左脚を後ろに大きく引きます。右脚が90度に曲がるところまで引きましょう。左足はかかとを浮かせた状態にします。
3 右の膝の上に両手を置きます。その姿勢のまま、10回ほど、身体を弾ませましょう。
4 反対側も同じように行いましょう。
冷え性解消ヨガポーズ③ 魚のポーズ
魚のポーズを行うことで、腰を反らせるのですが、腰を反らせますと、腎臓が刺激されます。腎臓は血液を浄化してくれるところですから、腎臓を刺激することで、血液がサラサラになって、全身に流れやすくなります。それが、冷えやむくみの解消につながりますから、ぜひ、挑戦したいポーズです。
肋骨を開くので、呼吸量が増え、風邪の予防にもつながりますし、便秘にも効果的です。
また、頭頂部にある「百会のツボ」も刺激しますので、目の疲れ、頭痛にも効果的ですし、脳の働きを高めてくれます。仕事をしすぎて、頭が疲れてしまった時にも、このポーズを行うといいですね。
ただし、首を痛めている方や、高血圧の方は、控えましょう。
1 脚を伸ばして床に座ります。(長座)背筋は伸ばしましょう。
2 親指を軽く握ります。
3 息を吐きながら、片ひじを床につけます。
4 息を吸って吐きながら、もう片方のひじも床につけます。
5 息を吸って吐きながら、頭頂部も床につけます。肘とお尻で床をしっかりと押さえ、
胸を持ち上げましょう。ひじは、身体のそばにしっかりとひきつけます。
冷え性解消ヨガポーズ④ 前屈のポーズ
前屈のポーズをすると、脚の裏の筋肉を十分に伸ばすことができます。そのため、冷え性改善効果の他、疲労回復などにも効果があります。また、前屈をすることで、腹部に血液が集まるため、内臓を温め、肝臓や胃などの働きも強めます。夜遅くまで飲み歩いて、肝臓も胃もクタクタに疲れてしまった時も、前屈のポーズを行ってみましょう。
1 脚を伸ばして床に座りましょう。(長座)足の指は天井の方に向けておきます。背筋はまっすぐに伸ばします。
2 両腕を前に伸ばします。肩の高さに伸ばします。
3 そのまま、息を吐きながら、上半身を後ろ45度に倒しましょう。
4 息を吸いながら、上半身を元に戻します。
5 息を吐きながら、上半身を前45度に倒します。
6 息を吸いながら、身体をまっすぐに戻します。
7 息を吐きながら、足の親指をつかみましょう。親指がつかめない場合は、適当な所を持つだけでも大丈夫です。
8 そのまま、息を吸いながら、顔を正面に向け、みぞおき、背中を伸ばしましょう。
9 息を吐きながら、上半身を前に倒します。腹を太ももの上にのせるような気持ちで、骨盤からゆっくりと倒して、前屈します。ひじを床に近づけましょう。
10 ゆっくりと上半身を起こします。
冷え性解消ヨガポーズ⑤ 逆さか立ちのポーズ
人間の身体の中の内臓は、普段、重力で下に下にと下がりがちです。内臓が下の方に下がって密集してしまいますと、内臓と内臓の間に、血液が循環しにくくなり、身体全体の血のめぐりが悪くなります。
ですから、身体を逆さまにして、内臓を正しい位置に戻してあげるということが、とても大切になってきます。内臓を正しい位置に戻すと、血液がめぐり、冷え性の改善になります。また、血液循環がよくなると、顔のツヤもよくなりますし、代謝も高まるので、ダイエット効果も狙えます。ぜひ、挑戦してみましょう。
ただし、このポーズを行っている間、首を動かさないように注意して下さい。
1 仰向けになります。両手は身体のそばに置き、手のひらを下に向けておきましょう。
足先を天井の方に向けておきます。
2 息を吐きながら、両足をそろえ、ゆっくりと90度の高さまで上げていきます。
3 息を吸って吐きながら、腰を持ち上げ、両足が、床と並行になる高さで止めましょう。
4 息を吸って、両手で腰を支えます。
5 吐きながら、両ひざを額の上に乗せます。
6 息を吸って吐きながら、両足をそろえて、真上に伸ばします。足の裏は天井の方に向けましょう。背中と足が一直線になるように、腹筋を使って、身体全体を上に伸ばします。10秒ほど、キープしましょう。
7 戻る時は、この逆をゆっくりと行います。
冷え性克服にヨガスタジオに通う場合の選び方
ヨガをもっと続けてみたいなあと思ったなら、ヨガ教室に通うことをおすすめします。ヨガ教室に通うことで、先生に指導してもらえますから、グングン上達できますし、様々なポーズを教わることができます。ただ、ヨガ教室といっても、たくさんありますから、どこに通ったらいいか、困ってしまいますよね。
ホームページで、大体の雰囲気はわかるかもしれませんが、やはり、一度、体験してみるのが一番いいでしょう。
教室の雰囲気、人数、先生の雰囲気などを見て、お気に入りの教室を見つけましょう。自分がリラックスできる教室が一番です。ここなら、心地よく、ヨガが楽しめそうだなあと思う教室を探してみて下さいね。





